深夜・夜勤の仕事バイト

深夜バイトは、コンビニやレンタル店、警備員、飲食店にカラオケ店などさまざまなところで求人があります。また、工事現場や工場、清掃など室内や室外を問わず様々な仕事があります。コンビニなどは、接客やレジ打ち、昼間と比べてお客様が少ないので、商品の陳列や清掃品出しなど昼と夜では業務内容に差があります。さらに、飲食店やカラオケ店は、接客業務とキッチンでの調理や洗い場の2つに分かれます。接客業務はフットワークとお客様への対応が重視されます。キッチンでは最初洗い場を任されるでしょう。その後、調理も覚えていくようになりますので、少しずつスキル積むことでいろいろな調理を任されるようになります。警備員の仕事は、交通誘導、施設警備などがあります。どちらも立ち仕事なので体力的に自信がある人に向いています。工事現場などは力仕事に自信がある人向きです。ケガなど危険が伴いますので保険など確認する必要があります。

職種によって異なってきますが例えば深夜の飲食業、ファミレスや居酒屋で働きたい場合、特になくても問題ありませんが、持っていて有利なものとして調理師や栄養士の免許があります。深夜バイトはバーなどのアルコールがでる飲食店が殆どですので、ワインやお酒に詳しい方はお仕事を覚えるのも早いでしょう。ガソリンスタンドであれば危険物取扱免状や自動車免許をもっていると有利です。深夜のアルバイトも身近なところでいえば、コンビニ・ファミレスなど最近ではPCを用いたオフィスワークもあります。警備員のお仕事は深夜業務も多いでしょう。バーテンダーやソムリエを目指しているような方は深夜バイトで経験を積みながら実践でスキルを磨いて、将来的に資格をとってステップアップされる方もいます。深夜バイトは客層も大人だけの客層に変化しますので、比較的接客サービスも高いものが要求されると思います。飲食関連での接客のスキルがあると仕事もはかどります。

なんといっても深夜は昼間のバイトよりも時給が高いのが大きなメリットです。午後10時から午前5時までの間の労働時間については日中と同じ時間働いた時よりも時給を25％アップすることが労働基準法で決められています。そのため、短時間の労働で多く稼ぎたい方や副業で働きたい方にはおすすめのお仕事です。環境や業種にもよりますが、コンビニやファーストフード店などのサービス業ならお客様の数は昼間よりは少なくなる傾向にあるので接客なども日中ほどバタバタしなく、比較的自分のペースで業務を覚えたりすることもでき、また急がされるのが苦手な方などにもあっているでしょう。あとは昼間の時間が自由に使えるということもメリットになります。学生なら学業との両立も可能です。しかし昼夜逆転になってしまうため睡眠リズムなどを整えることが必要になりますが慣れてしまえば日中働くよりもメリットが多いのが深夜バイトの良さです。

深夜のバイトといえば、24時間営業のコンビニ、飲食店、またカラオケなどのアミューズメント施設などがあります。そのほかにも、工事現場の交通整備や警備員にビルなどの清掃などもあります。コンビニや飲食店、カラオケ店での深夜バイトは、日中よりシフトに入るメンバーも少なくなるため店舗の所在地によっては酒に酔ったお客様の対応や防犯面に関して緊張感をもって望まなくてはならない部分もあるでしょう。コンビニの場合、深夜は日中にくらべレジ業務などの接客が少ない分、品出しや在庫整理などの仕事が多くなり、比較的マイペースに仕事ができます。交通整備など外での仕事は季節や天候によっては体調に留意する必要があります。しかし、日中にくらべ交通量も少ないので気持ちに余裕をもって従事できます。どの業種もそれぞれの職場環境や帰り道の安全面に注意は必要ですが、経験がなくても挑戦しやすいバイトが多いでしょう。