ヘルプ・お問い合わせ
サイトマップ
[企業]求人広告の掲載相談
他の都道府県を選ぶ
キープ
全国トップ
マナー講座
社会人として、ビジネスにおける基本ルールやマナーは知っておきたい。
入社前におさらいしておこう。
仕事をする上で言葉遣いはとても重要。最低限の敬語は使えるようにしておこう。
「いらっしゃいませ」
「いつもお世話になっております」
「少々お待ちください」
「大変お待たせいたしました」
「よろしくお願いいたします」
「申し訳ございません」
「ありがとうございます」
「失礼いたします」
尊敬語(お客様が~)
謙譲語(私が~)
する
なさる
いたす
言う
おっしゃる
申す
見る
ご覧になる
拝見する
聞く
お聞きになる
伺う・承る
行く
いらっしゃる・おいでになる
伺う
来る
おみえになる・おいでになる
伺う・参る
与える
くださる
差し上げる
もらう
お受け取りになる
いただく・ちょうだいする
い(居)る
いらっしゃる
おる
思う
思われる・お思いになる
存じます
知る
ご存じ
存じ上げる
受ける
お受けになる・受けられる
承る
会う
お会いになる・会われる
お目にかかる
見せる
お見せになる・見せられる
お目にかかる・ご覧にいれる
食べる
召し上がる・お食べになる
いただく・ちょうだいする
言葉を単語だけで言い切ったり、否定的な言葉や命令的な言葉は、相手の心にきつく響くもの。
それらを柔らげるための表現を紹介しよう
言いにくいことやまずいことなどを切り出す時に、前にことばを添えて相手に心の準備をさせ、印象をやわらかくする。
「恐れ入りますが」「あいにくでございますが」「申し訳ございませんが」「おさしつかえなければ」「失礼ですが」「せっかくではございますが」
「できません」「わかりません」「ありません」など、否定的なことばは相手に強いマイナスイメージを与えてしまう。「できかねる」「わかりかねる」のように肯定型で話すとやわらかくなる。
「できない」「だめです」
→
「いたしかねます」「~ならできます」
「わかりません」
→
「わかりかねます」
「いません」
→
「席をはずしております」
「ありません」
→
「切らしております」
唐突に「~してください」などと指図されるような言い方をされると、いやな印象を与えがちになる。そんなときはクッションことばを入れ、さらに依頼文にしてお願いしよう。
「~してください」
→
「~していただけませんでしょうか」
「~していただけますでしょうか」
社内・社外文書を書く時に必要となる「敬称」や「頭語」、「結語」。使い方を間違えると失礼になるので注意しよう。
宛先
例
○○様
個人・役職名の付いた個人宛て
多運和久男様
人事課長 多運和久男様
○○殿
役職宛て
人事課長殿
○○各位
複数の個人宛て
関係各位
○○御中
会社・団体宛て
株式会社 タウン商事御中
往信のときは・・
頭語
結語
一般的
拝啓
敬具
拝呈
丁寧
謹啓
敬白・謹言
謹呈
急ぎ
取り急ぎ申し上げます
草々
急啓
草々・不一
前文省略
前略
草々
冠省
返信のときは・・
頭語
結語
一般的
拝復
敬具
仕事上で欠かせない名刺交換。正しいルールは、目下の人から先に目上の人へ出すのが基本。
遅れてしまった場合は、「申し遅れました」の一言を添えて差し出そう。
取引先で上司や同僚を紹介する際は、訪問した方から先に紹介をはじめるのが基本。
何人かで訪問し、上司が複数いる場合は、役職が上の人から紹介しよう。
社会人のマナーの一つとして上座・下座がある。部屋だけでなく、乗り物にもあるので間違いのないようにしたい。
【
~番号は上座の順から】
和室では床の間に近い席が上座になり、出入り口に近い席が下座になる。
一人がけの椅子よりも長椅子が上格。また、入口からもっとも遠い席が上座、最も近い席が下座となる。
案内役となる操作盤の前の
が下座。
その後ろの
が上座。それ以外は目上の人が奥、目下の人が乗降口付近と考えよう。
乗降口から最も遠い、運転手の後ろの席が上座。下座は助手席。後部座席では中央の席が下座にあたる。
基本は、運転手と同格のものが助手席に座る、と考えよう。この場合は運転手が上司なので、助手席が上座。後部座席はタクシーの場合と同様。