真面目で誠実な印象を与えるためには、下の5つのポイントは鉄則。 どれが欠けても、雑で手抜きな印象になってしまうので必ず守って仕上げよう。
	字は、上手下手よりていねいさ         空欄、記入モレはなし         修正液は使わない         写真は証明写真         コピー・使いまわしはしない
	労働意欲をアピールできるうえ、応募職種に関連があれば強みになる。コース名と内容を書こう。 ◆記入例「平成○○年○月　OA学科（期間６ヵ月。ワード・エクセル、インターネットの基本操作などを学ぶ）」 請け負っていた業務内容とともに、業務委託契約を結んでいたと記せばＯＫ。 ◆記入例「平成○○年○月　株式会社タウン設備と業務委託契約を結ぶ（家庭設備機器の修理業務）」   長期間やっていたアルバイトなら、一つの経験としてしっかり伝えるべき。 ◆記入例「平成○○年○月　タウン食堂入社（アルバイト勤務）ホールスタッフとして接客を約３年間経験」 人員整理による希望退職や解雇の場合は「会社の都合により退社」と記入を。詳しい事情は、ここでは書く必要はない。面接で質問されたときに正直に回答を。 ◆記入例「平成○○年○月　会社の都合により退職」   経験した職種をまとめて書く。応募のきっかけになった職種や、応募職種に関連のある職種についてのみ詳しく書くのもよい。 ◆記入例「平成○年○月～　ホールスタッフ、工場内軽作業、携帯電話販売スタッフなどを経験（計２年。全てアルバイト勤務）」 倒産してしまった場合は本人に責任がなく、やむを得ない状況なので、隠さず明記して大丈夫。 ◆記入例「平成○○年○月　株式会社タウン商事　倒産により退職」   応募職種に活かせるスキルがあるような場合は、その内容も添えて書いておこう。 ◆記入例「平成○○年○月　家業に従事（家庭設備サービス）大型ドライバーの資格取得」 隠さず正直に書くのがルール。経歴にウソがあった場合は、解雇の理由にもなるので注意しよう。辞めた理由も簡単に記入を。 ◆記入例「平成○○年○月　東京都立タウン高等学校　中退」（憧れの職業を目指して早く修行をしたいと考え決心）
	添え状とは、書類を送付する旨と面接の機会をいただきたい旨を記す、「あいさつ状」のようなもの。必須ではないが、履歴書に添えて提出すれば、意欲や礼儀正しさがより伝わる。手渡しの場合も履歴書と同封しよう。 1. 用紙はＡ４サイズ1枚！簡潔にまとめよう     2. 会社名は略さず正式名称、(株)はNG     3. 文体は敬語で、さりげなく自分のセールスポイントを伝える     4. 自分の連絡先はパソコン書きでOKだが、 署名は手書きにする